Roof painting 屋根塗装について

外壁塗装で使う足場をそのまま活用して屋根塗装も同時に施工すると
足場のコストも工期も少なくできるのでおすすめです。
もちろん、単体での屋根塗装工事も承っております。

何個当てはまる?

塗り替え時期に見られるお家の症状Start!

CASE1

サビ

サビは放置すると他の箇所に広がり、表面だけでなく内部も腐食しますので早めに対処しましょう。

CASE2

色あせ

風雨や紫外線に晒されることによって屋根表面の塗膜が劣化し、色が変わったり、ツヤが落ちてきたりします。塗り替え時期の初期症状です。

CASE3

チョーキング

屋根の塗膜が劣化すると白い粉が手につきます。防水性が悪くなっているので塗り替えを考え始めた方が良いでしょう。

CASE4

コーキング

紫外線によりコーキングに含まれる可塑剤が抜けるため、ひび割れや痩せ現象が発生します。そこから水が入り込み雨漏りの原因となりますので早めに対処しましょう。

CASE5

ハゼのゆるみ

経年劣化により屋根材と屋根材のつなぎ目部分(ハゼ)が緩み、すがもりやコーキングの劣化を引き起こす可能性があります。※板金屋根のみ

CASE6

スノーダクト

スノーダクト(無落雪型の屋根の排水溝のこと)のカバーが外れたり、壊れた場合、ごみが溜まって水が流れなくなります。

軽症の段階で塗装を行うと、そのぶん塗装の回数が増えて費用がかかる気もしますが、何もせずに住宅の劣化を防ぐことはできません。「もう少し辛抱したい」と劣化を見過ごすことによって塗装だけでは修繕ができない状態になってしまう可能性もあります。それでは定期的に塗装をするよりもコストがかかってしまいます。症状が軽度のうちに塗装メンテナンスを行うことは賢明と言えるでしょう。

屋根の点検は高所での作業のため危険です。
プロの私たちにお気軽にご相談ください!

FLOW
屋根塗装の流れ

-No.1-

現地調査

適正なお見積りを出すための必須作業です。屋根の状態を詳しく調べた後、お客様に口頭だけでなく写真や動画で補修の必要性等わかりやすく説明します。

-No.2-

足場架設

作業効率アップ、事故防止のため足場を架設します。近隣住宅や植木、車への塗料の飛散防止のため養生ネットもしっかり貼ります。※屋根の形状によって足場の有無が異なります。

-No.3-

ケレン

サビやカビ等の汚れを根こそぎ落とします。その汚れが残ったまま塗装すると塗料の密着性が弱くなり仕上がりに影響がでるため念入りに汚れを落とします。

-No.4-

高圧洗浄

ケレンで出た汚れをきれいに洗い流します。目視で確認できない剥がれかかっている塗膜も剥がす役割があります。

-No.5-

ハセ締め

ハゼがある屋根の塗装前に専用の工具を使用して屋根材のつなぎ目を締め、雨水などが入らないようにします。この工程を行わない業者もいるので気をつけましょう。

-No.6-

下処理

コーキングに亀裂が入っていると防水性能が衰えるため新たにコーキング処理をします。

-No.7-

下塗り

固着力を高めたり屋根材と中塗り塗料との密着度を高めたりします。この工程を怠ると塗装が長持ちしません。十分に乾燥させてから、中塗りに入ります。

-No.8-

中塗り

塗膜厚を一定量確保しながら塗膜を長持ちさせるために中塗りを行います。

-No.9-

上塗り

塗装の最終仕上げを行います。施工後では中塗りと上塗りを両方行ったか判断が難しいため、塗布中の様子を写真に撮り、施工後、報告書にまとめてお渡しします。

-No.10-

細かい部分の塗装

軒天・車庫・ベランダ・手すり・灯油タンク等、屋根以外の塗装を行います。

-No.11-

足場解体

足場を解体する前に仕上がりの最終確認を実施。その後、けがのないよう注意して足場を撤去します。最後に、施工前よりきれいな状態に清掃をします。

-No.12-

施工報告書の提出

四六時中施工の様子を確認しなくても進捗状況を写真でまとめた報告書を見れば手抜き工事でないことが一目でわかります。次回塗装する際の参考資料にもなります。