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見逃すと危険!?「塗り替えのサイン」

 

お家を建ててから数年経つけど、塗り替えしなきゃ駄目なの?

 

特に何も問題なさそうだけど・・・?

 

外壁塗装に対して、多くの方がこのように感じてらっしゃいます。お家の中にいると、余程大きな問題が起こらないと、あまり緊急性を感じませんよね。

 

ですが・・・お家の中に問題が起きてからではもう遅いのです

 

例えば雨漏りの場合、「外壁を通り越してお家の中に雨水が侵入してきている」ということですので、お家の基礎全体が雨水により腐ってしまっている可能性があります!

  

想像してみるとかなり恐ろしいですよね・・・。

 

そうならないためにも、外壁に異変が起こっている段階で食い止めなければなりません!

 

ですので今回は、「外壁塗り替えの7つのサイン」についてご紹介します!

 

見逃さないで!塗り替え7つのサイン

 

①汚れが目立つ

外壁は数年経つと塗膜が剥がれてくるため、水切れが悪くなってきます。そこに埃や泥などが溜まり、汚れていってしまうのです。つまり、汚れが目立つということは「お家の防水機能が落ちている」ことになります。

  

 

②色あせ

色褪せは紫外線による日焼けによって起こります。紫外線によるダメージで塗膜の表面が劣化し、退色(変色)してしまうのです。こちらも、防水機能の低下に繋がります。

 

 

③チョーキング

チョーキング現象は「白亜化現象」とも呼ばれ、外壁を指で触った時に白い粉がつくことをいいます。塗料が分離して粉化をする現象です。外壁を保護する塗料がなくなるため、外壁材自体の劣化を早めてしまいます。

 

 

④コーキングの劣化

外壁材の継ぎ目であるコーキング剤が劣化すると、亀裂した箇所からお家の中まで浸水する恐れがあります。水を吸った外壁は急速に脆くなりますので、「突然お家の中に水が入ってくる」という危険性があるため、注意してください。

 

 

⑤外壁の浮き

施工時の釘の打ち損じや、日当たりによって外壁が反ることで外壁が浮く場合があります。放置すると、そこから外壁が割れてしまったり、浸水してしまう恐れがあります。

 

 

⑥金属部分のサビ

金属があると、必ずサビが発生してしまいます。最近ではサビが発生しにくいガルバリウムという素材が使われていますが、全く発生しないというわけではありません。サビは外壁の腐食に繋がりますので、注意が必要です。

 

 

⑦苔・藻・カビの発生

恐ろしいことに、外壁に発生している苔・藻・カビは内部まで侵入している恐れがあります。侵入の度合いによっては、構造材を交換しなければならない程の大きな工事となってしまいます。

 

 

これらのサインが見られたら・・・?

 

上記7つのサインは、お家自体が危険に晒されてしまう一歩手前というサインです!

 

このまま放っておくと、今のお家に住めなくなってしまったり、工事をするとしても大掛かりな作業になってしまう可能性が高いです!

 

手遅れになる前に、これらの症状が無いか確認するようにしてくださいね。

 

 

まとめ

 

「7つの塗り替えサイン」またのその恐ろしさについてご紹介しました。

 

実際にお家の外壁を確認してみると、「これはどの症状に当てはまるの?」と迷ってしまう方もいますよね。

 

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